49歳からつみたてNISAを始めようとしている「たのいけ」です。
今回、楽天証券に口座開設を申込みました。
申込みには待機日数も含めて8日間かかりました。
実際、どのように申し込んだか、その方法を紹介します。
アラフィフでつみたてNISAを始めたいけど、実際どうやって申し込むんだろうと思っている方の参考になれば幸いです。
1. 事前に準備しておくもの
楽天証券に申込むのに必要なのは、以下の通りです。
- 連絡用メールアドレス
- ログインパスワード
- 運転免許証
- マイナンバーカードもしくは通知カード
- お金を供給する口座の情報
また、手続きの最中に総合取引口座とNISA口座とは別の口座等の申込みについての設問があります。
あらかじめどうするか決めておくと、スムーズに申込みが進みます。
私の場合は以下のように決めました。
納税方法を 特定口座(源泉徴収あり) 特定口座(源泉徴収なし) 一般口座(源泉徴収なし) のどれにするか | 事前に調べた情報によると、 初心者は特定口座(源泉徴収あり)が良いようです。 最初はつみたてNISAだけやる予定なので関係ありません。 また、特定口座の源泉徴収のあり・なしは後で変更できるそうなので、 ここでは、特定口座(源泉徴収あり)を選択することにしました。 |
楽天口座の申込み | クレジットカードを作ってからまだ6ヶ月たっていないため、楽天カードは もう少し後に作ろうと思っています。 クレジットカードを作る時に楽天口座も一緒に作ろうと思っているので、 ここでは申込まないことにしました。 |
iDeCoの申込み | 勤め先で確定拠出年金をやっているのですが、iDeCoを併用できない 仕様のため、申込まないことにしました。 |
楽天FX口座の申込み | FXはやらないので、申込まないことにしました。 |
信用取引口座の申込み | 信用取引は元々やるつもりがないので、申込まないことにしました。 |
前述したように、ログインパスワードも必要になります。
楽天証券のログインパスワードは半角英数字記号6文字以上16文字以下で作成しなくてはなりませんが、パスワード生成サイトを利用すると便利です。
私はいつもパスワードを作る時にはLUFTTOOLSというサイトを利用しています。
操作も分かりやすいのでおすすめです。
これで一通りの準備ができましたので、申し込んでみましょう。
2. 申込み(1日目)
申込む準備ができましたので、楽天証券に下記の一覧表の手順で申し込みました。
表の左側の列は、表示されているページや届いたメールなどのタイトルです。
右側の列は、実際に行った作業です。
上から順番に作業を進めます。
ページやメールのタイトル | 作業内容 |
楽天証券 | パソコンで楽天証券のサイトに行き、 商品→つみたてNISAと選択し、 「今すぐ、NISA口座を申し込む」をクリック |
NISA・つみたてNISA口座申込み | 「楽天証券の口座をお持ちでない方」の 「いますぐ口座開設(無料)」をクリック |
総合口座の申込み | 「楽天会員ではない方」をクリック |
メール送信 | 自分の連絡先にしたいメールアドレスを入力して 「同意のうえ、送信する」をクリック |
メールをご確認ください | 届いたメールを確認する |
【楽天証券】メール登録完了と 申込手続きのお願い | 届いたメールの「▼手続きはこちら〜」の下にある リンクを開く |
本人確認書類の選択 | 「運転免許証」をクリック |
スマートフォンでQRコードを 読み取ってください。 | QRコードが表示されるので、スマホでQRコードを 読み込む(ここからはスマホで作業) |
本人確認 | 「本人確認書類の撮影手順へ」をタップ |
撮影時の注意点 | 注意事項を確認したら、「表面の撮影説明へ」をタップ |
表面の撮影説明 | 内容を確認する 撮影説明にあった通り、黒または濃い単色 のものの上に免許証を置いて、「撮影をはじめる」をタップ |
カメラ | 免許証の撮影をする(手ぶれがひどくて苦労する) 撮影が うまくいったら、「厚みの撮影説明へ」をタップ |
厚みの撮影説明 | 内容を確認して、「撮影をはじめる」をタップ |
カメラ | 免許証を斜めから撮影する 撮影がうまくいったら、 「裏面の撮影説明へ」をタップ |
裏面の撮影説明 | 内容を確認して、「撮影をはじめる」をタップ |
カメラ | 免許証の裏面を撮影する 撮影がうまくいったら、 「顔写真撮影時の注意点へ」をタップ |
顔写真の撮影説明 | 内容を確認して、「顔写真の撮影へ」をタップ |
カメラ | 自分の顔を撮影する |
実物であることの判定 | 内容を確認して。「判定をはじめる」をタップ |
以下の情報を読み取りました。 入力情報に反映させますか? | 判定の処理が完了すると、氏名、生年月日、住所が表示 されるので、間違いが無ければ「反映させる」をタップ |
お客様情報の入力 | 必要事項(反映させた情報以外の部分)を入力して 「次へ」をタップ |
お客様の口座について | 「確定申告が不要」にチェックが入っていることを確認して スクロール 「NISA口座の選択」で「つみたてNISAを開設」 にチェックが入っていることを確認して「次へ」をタップ |
楽天銀行口座の申込 | 今回は「申込まない」を選択してスクロール 「iDeCo(イデコ)の申込」という項目があるので、 「申込まない」を選択してスクロール 「楽天FX口座の申込」と「信用取引口座の申込」の項目も 「申込まない」を選択して「次へ」をタップ |
ログインパスワードの設定 | 半角英数字記号6文字以上16文字以下のパスワードを 入力して「次へ」をタップ |
入力内容の確認 | 「お客様情報」の内容を確認して「規約等の確認へ」をタップ |
重要書類への同意 | 「規約等を確認する」をタップして 「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申込みます。」の左の チェックボックスにチェックを入れて「同意して申込みを完了する」 をタップ |
取引前のご登録 | 作業完了 |
「取引前のご登録」画面には、数日後にメールでIDが送られて来ることが書かれていますので、この日の申込みはここまでです。
IDのお知らせメールが届くまで待ちます。
3. 申込み(2日目)
楽天証券への申込み初日は土曜日だったのですが、ログインIDのお知らせメールは翌週の土曜日に届きました。
メールの指示に従って、下記の一覧表の手順で作業しました。
ページやメールのタイトル | 作業内容 |
【楽天証券】ログインIDをお知らせします | メールには、口座開設が完了したことと、 送られてきたIDでログインして「初期設定」をするように書かれているので、 メール内のリンクからログインする |
取引を始めるにあたって | 「ご登録はこちら」をクリック |
取引暗証番号設定 | 暗証番号を決めて入力(2回入力)し、「投資に関するご質問へ」をクリック |
投資に関するご質問 | 各質問に答えて「勤務先の登録へ」をクリック |
勤務先登録 | 入力して「国籍の登録へ」をクリック |
国籍登録 | 日本生まれの日本育ち用に元々選択されているので、合っているか確認して 「内容確認へ」をクリック |
内容確認 | 登録した内容に間違いが無いか確認し、表示されている事項を読んで、 「上記について同意のうえ登録します。」にチェックを入れて、 「内容を確定する」をクリック |
マイナンバー登録 | 「スマートフォンから提出」の部分の「スマートフォンでの手続きへ」をクリック |
マイナンバー登録 (スマートフォンアプリiSPEEDでの登録) | 「iSPEEDをお持ちでない方」の項目の「Androidをお使いの方」の所に表示 されている「Androidでの登録方法」をクリック |
Androidでの登録方法 | 表示されたポップアップの指示に従ってスマホにiSPEEDをインストールして 開き、ログインしてマイナンバーカードもしくは通知カードを撮影して登録 |
登録が完了すると、iSPEEDの初期設定が始まるので、初期設定してから終了します。
しばらくすると、「NISA・つみたてNISA口座でお取引いただけます」というメールが届きます。
メールには、
- 申込内容を税務署が審査中
- 審査の結果は1周間から2週間後に連絡が来る
- 審査が通らないとNISA・つみたてNISAで取引できない
ということが書かれていました。
取引を始めるには、あと1週間から2週間待つ必要があるようです。
まとめ
今回は、楽天証券に口座開設を申込みました。
申込みには待機日数も含めて8日間かかりました。
更に、税務署の審査が終わってつみたてNISAで取引できるようになるには1週間〜2週間かかるとのこと。
税務署の審査が終わるまでに勉強して、購入する銘柄を決めたいと思います。