積立NISAを少額から始めて途中で限度額いっぱいまで増額したら利益がどれくらいになるのか気になりませんか?
積立NISAを始めたいけど、限度額いっぱいまでいきなり投資するのは心配。
投資に回せるお金が限度額まで無いけど積立NISAを始めたい。
と思っている方も多いと思います。
そんな方に、私の積立NISAの投資銘柄と運用実績を紹介したいと思います。
我が家の家計は妻が管理しているので、妻に積立NISAへの投資を認めてもらう必要があり、
2021年3月から自分の小遣いからなんとかひねり出して毎月5,000円で積立NISAを始めて実績を作り、
2022年5月に今までの実績をもとに妻を説得して家計から積立NISAに投資することを認めてもらい、
2022年6月から2022年分の限度額に届くように増額して家計からの投資に切り替えました。
理由は別として、「積立NISAを少額で始める→途中でその年の限度額まで増額する」というパターンは積立NISAを少額投資から始めたら避けては通れないパターンなので、きっと参考になると思います。
積立NISAを少額から始めて途中で限度額いっぱいまで増額したら利益がどれくらいになるのか気になる方は、ぜひ最後までお付き合いください。
積立NISAの運用銘柄の紹介
私が積立NISAで運用している銘柄は以下の5つです。
- DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型)
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
これらは、少額で始めた時から購入しています。
このうち、家計から限度額にとどくまで増額したのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
そして、他の4つも継続して毎月1,000円購入しています。
最初は妻への説得材料として色々なパターンが欲しかったので、5つ購入しました。
本来なら、1つに絞り込んでも良かったのですが、自分ではかなり厳選した銘柄だし、積立NISAを始めて2年目なので、もうしばらく増額しなかった4銘柄の様子もリサーチしたいと思い、継続購入することにしました。
なぜ私がこの5銘柄にしたかは以下の記事で紹介していますので、銘柄選考の参考にしていただければ幸いです。
積立NISAの運用実績(18ヶ月目)
2021年3月から積立NISAを始めて18ヶ月目の投資額とトータルリターンは以下の通りです。
2022年6月分から増額しましたので、グラフの数値も跳ね上がっています。
吹き出しにある数値は2022年9月15日現在の実績で、トータルリターンが現時点での損益額と損益率です。
9月15日時点で13,152円のプラス。5.05%の利益が出ています。
先ほど紹介した通り、5銘柄購入していますので、先ほどの表は5銘柄の合算です。
そうなると銘柄ごとの成績が気になります。
金額だと全世界株式だけ飛び抜けてしまうので、損益率の推移をグラフにしてみました。
面グラフは総資産の損益率の推移です。
残りの5本の線グラフが各銘柄の損益率の推移となっています。
コロナウィルス感染拡大の中、2022年2月にロシアのウクライナ侵攻があり、大きく下がりました。
2022年5月には、米国のウクライナ情勢によるインフレ抑制のための金融引き締めの影響を受けてS&P500と全世界株式が大きく下がりました。
しかし、2022年7月と8月は、TOPIXも含めてパフォーマンスは上がっています。
積立NISAを購入している証券会社は楽天証券
積立NISA口座を私は楽天証券で開設しました。
SBI証券とどちらにするか迷ったのですが、四季報や日経テレコンが無料で利用できるので、投資情報サービスが初心者向きだと感じて楽天証券に決めました。
楽天証券に決めた時の詳細は以下の記事で紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
私は楽天カードを使ってはいないので、ポイントの恩恵はありませんが、後悔はしていません。
四季報を無料で見たい方には特におすすめです。
まとめ
積立NISAを始めたいけど、限度額いっぱいまでいきなり投資するのは心配。
投資に回せるお金が限度額まで無いけど積立NISAを始めたい。
と思っている方に、私の積立NISAの投資銘柄と運用実績を紹介しました。
「積立NISAを少額で始める→途中でその年の限度額まで増額する」というパターンは積立NISAを少額投資から始めたら避けては通れないパターンを実際にやっていますので、きっと参考になると思います。
積立NISAを少額から始めて途中で限度額いっぱいまで増額したら利益がどれくらいになるのか気になる方の参考になれば幸いです。