Linux用中古パソコンの選び方!出所がわかる推奨店Qualitを紹介

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Linux用中古サブPCは「出所」で選ぶ

2025年10月にWindows 10のサポートが終了しましたが、調査データによると2025年12月現在、日本ではいまだにWindows全体の40%以上がWindows 10を使用しているそうです

Statcounterのグラフ画像

出典:Statcounter

そんなWindows 10ユーザーの中には、「Linuxへの乗り換え」を考えている方も少なくないはず
でも、「失敗して今のパソコンが使えなくなったら困る」と、踏み切れないのが本音ではないでしょうか

そこで提案したいのが、今のパソコンはそのまま残し、安い「中古パソコン」を手に入れてLinux専用機にするという方法です

しかし、いざLinux用に中古パソコンを探してみると、大きな壁にぶつかります
それは「パソコンの出所が分からず、本当に信用できるのか分からない」という不安です

私自身、Linuxを快適に使える中古パソコンを探して一週間、あらゆるショップを調べ尽くしました
その結果、自信を持って「ここなら大丈夫」と言えるショップは、たった一箇所だけでした

この記事では、中古パソコン市場を一週間調べ抜いた私が、なぜ大手レンタル会社直営の「Qualit(クオリット)」を唯一推奨するのか、その具体的な理由と失敗しない選び方を紹介します

目次

中古パソコンの「出所」を気にすべき、たった一つの理由

安さだけで中古パソコンを選んでしまうと、予期せぬトラブルに見舞われることがあります
なぜ販売元の素性がこれほどまでに重要なのか、私の調査結果からお伝えします

インターネット上には多くの中古パソコンがあふれていますが、その多くは「誰が、どのような環境で使っていたか」が全く分かりません

個人が酷使したゲーム用PCなのか、あるいは不適切な環境で放置されていたものなのか…
こうした「不透明さ」は、いざLinuxをインストールしようとした際のハードウェアトラブル(認識しない、すぐに壊れるなど)に直結します

実際、この一週間、いろいろな中古パソコンのショップの販売情報をクリックしては、パソコンの元の使用者が個人だったのか企業だったのかが不明だったり、そもそもそのショップが信用できるのかということに強く不安を覚え、結局「これでは怖くて人にはすすめられない」と手が止まってしまうことが何回もありました

中古パソコンですから、当然、アタリハズレのある買い物です

「安いから」という理由だけでリスクを取るよりも、まずは「信頼の根拠」がはっきりしているショップを選ぶことが、よりアタリを手に入れる可能性を高め、Linuxライフを成功させる一歩になると確信しています

横河レンタ・リース直営のQualit(クオリット)だけが持つ圧倒的な透明性

数あるショップの中で、なぜQualitが特別なのか
その理由は、運営母体の事業内容を見れば一目瞭然です

Qualitを運営しているのは、大手PCレンタル会社である「横河レンタ・リース株式会社」です
ここが他店と決定的に違うのは、販売されているパソコンが「自社で企業向けにレンタルしていた商品」であるという点です

実際、Qualitのサイトの「よくあるご質問」にも、以下の通り書かれています

【どうしてこんなに安いのですか】

「Qualitは、法人向けに機器のレンタルを行っている当社横河レンタ・リースが運営するECショップです。レンタルアップ品を販売しており、販売のための仕入れコストがかからないため、どこよりも安く提供しています。また、厳選した商品のみ販売しているため、品質には自信があります。」

さらに、「ご利用ガイド」にも、企業のリースアップ品であることや、動作確認、清掃が行われていることが明記されています

また、すべての商品は外観のコンディションを表す「ランク」で分けられているので、商品情報をしっかり見れば、間違って低いランクの商品を買ってしまう心配もありません

【商品の「ランク」について】

Sランク(超美品):目立つキズがなく全体的にキレイな商品
Aランク(美品):Sランクよりも小キズはあるが全体的にキレイな商品
Bランク(良品):Aランクよりもキズや使用感のある商品
Cランク(並品):Bランクよりもキズや使用感のある商品
※「商品ランク」のページに写真付きで解説があります

さらに、機種ごとに残りの在庫数が表示されているので、じっくり検討するか、すぐ決めるかを判断する際の絶妙な助けになります

私が調べた時点では、Ubuntu認証メーカーのHP、Dell、Lenovoの3社のモデルが多くラインナップされていました
※ラインナップは2026年1月時点のものなので、最新の状況は公式サイトで確認してください

「誰が使っていたか分からないパソコン」ではなく、「日本の企業で使われ、プロが整備したパソコン」
この事実こそが、私がQualitを唯一推奨する最大の理由です

失敗しないために、あえて「Windows 11が動くスペック」を選ぶ理由

Linuxを動かすだけならもっと古いPCでも動きますが、あえて「Windows 11」が公式にサポートしているスペックを推奨します
そこには、中古パソコンを無駄にしないための「賢い戦略」があります

いくら中古パソコンが安いといっても、数万円の買い物です
それを、Linuxを試し終わったからといって捨てたり、放置するのはもったいないですよね

Linuxを試し終わった後の自分を想像してみてください
もし、Linuxが自分に合わなかった時、その中古パソコンをWindowsに戻したいですよね

あるいはLinuxが気に入った時はどうでしょう
きっとメインパソコンにLinuxをいれたくなるはずです

そうなると、予備の1台として、Windowsでしか動かないアプリやサービスを使うための「保険のWindowsパソコン」がほしくなります

どちらの場合も、中古パソコンに現在の最新OSであるWindow11がインストールできるスペックであることは、非常に大きな安心材料になります

Windows11のシステム要件では、Intel製のプロセッサであれば第8世代以降である必要があります
さらに、会社での実務経験とプライベートで長年パソコンを使ってきた経験からいっても、Corei3では心もとないため、Core i5以上を強くおすすめします

同様に、メモリやストレージに関しても、Windows11のシステム要件と、これまでの私の経験から、以下のスペックを最低条件として探すのがベストです

CPU:第8世代以降のIntel Core i5以上
メモリ:8GB以上
ストレージ:256GB以上のSSDストレージ

中古パソコンは、これまでに衝撃をどれくらい受けたか分かりませんから、ハードディスクよりも衝撃に強いSSD搭載のものを選びましょう

Linuxデビューに最適!信頼の3大パソコンメーカーと業務用シリーズ

日本でも人気があり、私のブログでも紹介しているLinux MintやZorinOSは、「Ubuntu(ウブントゥ)」という世界で最も有名なLinuxディストリビューションをベースにして作られています

このUbuntuには、開発元が信頼性とパフォーマンスのテストを行い、「このパソコンならLinuxがバッチリ動きますよ」と太鼓判を押してくれる「Ubuntu認証」というものがあります

この厳しいテストをクリアし、公式パートナーとして認められているのがHP(ヒューレットパッカード)・Lenovo(レノボ)・Dell(デル)の3大メーカーです

実際に承認を受けた商品の一覧(カタログ)が、Ubuntuの公式サイトで公開されています
この3社で「法人用」として販売されている以下のシリーズは、多くの機種がこの認証をクリアしています

HP:EliteBook、ProBook、HP
Lenovo:ThinkPad(E、L、T、X、Pシリーズ)、ThinkBook
Dell:Dell Pro Premium、Dell Pro Plus、Dell Pro、Latitude、Rugged

前述した通り、「Qualit」には、これら3社の商品が多くラインナップされています
これだけの条件が揃っているなら、この中から機種を選ぶのがもっとも堅実な方法といえるでしょう

中古パソコンを買う前に、最後の注意点

今回、紹介しているのは中古パソコンのショップです
あくまでも「中古パソコン」であるということを忘れてはいけません

外装に大なり小なり損傷があります
バッテリーの持ちも新品よりよくありません(持ち歩くのはあきらめた方がいいでしょう)
ショップの点検時には万全であっても、購入してすぐに壊れる可能性もあります
ショップの保証を受けられる場合がありますが、実際に壊れると修理に出したり色々面倒です

それらのリスクよりも値段とスペックには十分に魅力がありますが、上記のリスクを認識し、許容することができないのであれば、中古パソコンの購入はやめましょう

「本当に自分は中古パソコンを買う覚悟があるのか」よく考えてからの購入を強くおすすめします

まとめ

今回は、中古パソコンの品質に不安を感じている方に向けて、出所がはっきりした唯一の選択肢として「Qualit(クオリット)」を紹介しました

新品のパソコンを無理して買わなくても、今のWindows 10環境をそのまま残し、安く手に入れた「信頼できる2台目」があれば、安心してLinuxの世界に飛び込むことができます

・中古パソコンは「安さ」よりも「出所の透明性」で選ぶ
・Qualitは大手レンタル会社直営で、出所がはっきりしている
・購入する中古パソコンは「Windows11が動くスペック」を選ぶ
・Linuxをインストールするなら、HP、Lenovo、Dellの業務用シリーズが最適
・中古パソコンを買う前に、負うべきリスクを正しく理解し、それを負う覚悟をすること

これが、一週間あらゆるショップを調べた私の結論です

Linux用の中古パソコンを手に入れて、Linuxのインストールに挑戦してみましょう

初心者におすすめな「Windows風Linuxディストリビューション」で、日本国内人気ツートップのLinux Mint、Zori OSのインストール方法は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね

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