赤字のブログと「ふるさと納税」について、2021年分の確定申告をやっています。
はじめての確定申告。
せっかくなので、皆さんに紹介していきたいと思います。
これから確定申告の準備をする方、来年は確定申告をする必要があるからあらかじめ知っておきたいという方の参考になれば幸いです。
前回までで確定申告書の作成が完了しました。
今回は、確定申告書を提出していきます。
完成した確定申告書の内容確認と提出
前回で確定申告書の作成が完了し、そのままデータを保存して中断しました。
完成した確定申告書の最終確認をまだしていないので、まずは確認します。
保存したデータを開いて、つづきからはじめます。
保存したデータから続きをはじめる方法は、「はじめての確定申告(赤字ブログとふるさと納税)②e-Tax登録編」で紹介していますので、方法を知りたい方は、そちらをご覧ください。

再開すると「確認手順」が開くので、まずAdobe Acrobat Readerをインストールしていない場合は「Google Playで手に入れよう」をタップしてインストール
インストールが完了したら「帳票表示・印刷」をタップ

Adobe Acrobat Readerでダウンロードしたデータを表示
赤色の文字で「【まだ送信されていません。】送信前の確認用です。」の表示のある確定申告書が表示されるので、今まで入力した内容が反映されているか確認
確認ができたら、「確認手順」にもどってスクロールし、「次へ」をタップ

「送信準備」が開くので、「特記事項」「税理士等に関する入力欄」に入力の必要がなければスクロールし、「次へ」をタップ

「カードの読取り(1回目)」が開くので、表示されている「送信完了までの流れ」を確認し、マイナンバーカードを用意
スクロールして「次へ」をタップ
マイナポータルが開くので、署名用電子証明書のパスワードを入力して「次へ」をタップ

スマホでマイナンバーカードを読み取るように指示が開くので、「OK」をタップして、マインナンバーカードにスマホを密着させる
「電子署名の付与を完了しました。」が開いたら、スマホをマイナンバーカードから外す
「カードの読取り(2回目)」が開くので、「次へ」をタップ

マイナンバーカードの利用者照明用電子証明書のパスワードを入力して「次へ」をタップ

スマホでマイナンバーカードを読み取るように指示が開くので、「OK」をタップして、マインナンバーカードにスマホを密着させる
「電子署名の付与を完了しました。」が開いたら、スマホをマイナンバーカードから外す
「データの送信」が開くので、「送信する」をタップ

「送信完了」が開くので、「閉じる」をタップ

「送信結果の確認」が開くので、内容を確認して「次へ」をタップ
「送信票兼送付書等印刷」が開くので、「帳票表示・印刷」をタップ

Adobe Acrobat Readerでダウンロードしたデータを表示
「令和03年分の申告書等送信票(兼送付書)」と確定申告書が表示されるので内容を確認
「次へ」をタップ
「確認」が開くので、後で印刷するため、「はい」をタップ

「入力データの保存」をタップ

「入力データをダウンロードする」をタップ

ダウンロードが完了したら、「戻る」をタップ
「申告書を送信した後の作業について」が開くので、スクロール
「アンケートのお願い」があるので、回答したければ回答
「終了」をタップ

「確認」が開くので、「はい」をタップ

これでやっと確定申告の提出が完了しました。
ダウンロードしたデータの保存について
先ほど2回データをダウンロードしました。
1回目は提出した確定申告の.pdfファイル。
2回目は中断する時にダウンロードしていた.dataファイルの最終版です。
国税庁のサイト(記帳や帳簿等保存・青色申告)には、白色申告の場合、領収証等の保存期間は5年。
法定帳簿は7年となっています。
1回目にダウンロードした確定申告書の.pdfファイルは最低でも5年、できれば法定帳簿と一緒に7年保存しておくと安心です。
念のため、7年間は保管しておくつもりです。
2回目にダウンロードした.dataファイルも、確定申告書の作成した時のデータなので、同じく7年間保存しておきます。
まとめ
やっと確定申告が終わりました。
はじめての事でしたし、記録用にスクショを撮ったりしたため、とても疲れました。
来年はもっとスムーズに手続きできると思います。
これから確定申告の準備をする方、来年は確定申告をする必要があるからあらかじめ知っておきたいという方の参考になれば幸いです。